こんにちは。フリーター暦7年のバタ子です。
フリーター時代、フリーターはクズ!!って声を少なからず聞くことがありました。
「もしもの時はさっさと結婚して、旦那に養ってもらえばいいと思っているんでしょ?」など心無い言葉を耳にするようなこともありました。
これ言われたときは何とも言えない「悲しい気分」になってしまいますが、そう言われてしまう理由も実はあると私は思っています。
今回は、そんな元フリーターの私バタ子が、フリーターはクズと言うレッテルをどうやって乗り越えたのか経験談をお話しします。
結論、就職して正社員になれば大丈夫です。
フリーランスとして成功するという道もありますが、たぶん正社員になる方が簡単です。
てっとり早くクズというレッテルから抜けたいなら、私が使ったこちらの転職エージェントを見てみてくださいね。
本文で詳しく解説していきます!
フリーターはクズ?そんなことありません!
最初に断言しますが、フリーターだからといってクズなんてことはありません。
誰かに迷惑をかけているわけでもなければ、将来に向けた準備段階をしているだけのこともあります。
フリーターの人もほとんどが自分で生計を立てています。
「フリーター」というだけで、クズだの何だのというのは、言う側に問題があるのは間違いありません。
ただ、心ない一定数の方が以下のような偏見をフリーターにもっているのは事実です。
=フリーターはクズ派の意見=
・シフト制な事もあり急なシフト交換・欠勤が多い
・言い訳ばかりで自分を正当化しがち
・責任感が無い
・常にお金のことで悩んでいる
・いい歳して夢を追いがち
私のフリーター時代を振り返ってみると、見事に全部当てはまっていますね(;ω;)
フリーター女性はとくにクズと呼ばれてしまう理由
フリーターでも私は男女差を感じていました。
なぜか同じフリーターでも女性の方が社会からの目が冷たいのではないか…?
それには女性特有の理由があると思っています。私にとくに突き刺さったのは以下でした。
- 結婚すれば大丈夫と思ってるんでしょ?
- キャリアとか意識してないでしょ?
- 共働きとか考えないタイプそう…
結婚すれば大丈夫と思ってるんでしょ?|フリーター女性は結婚もきつい
一番いわれてきたのがこの言葉です。
確かに女性は結婚や出産を機に退職して専業主婦になる人も多いです。
ひと昔前はほとんどの家庭が専業主婦でしたね。
今は女性の雇用機会均等対策が進んで専業主婦の割合もずいぶん減りましたが、まだその傾向はあって、約25%、4人に1人の既婚女性は専業主婦をしています(令和2年厚生労働白書)。
私もまったく思わなかったかと言われたら嘘にはなりますが…(笑)
でもそもそも、フリーター女性って結婚を考えると不利なんですよ。
「厚生労働省の第9回21世紀成年者縦断調査の概況」をみると、正社員で就職した女性が結婚した割合が約75%なのに対して、非正規(フリーターも含まれる)だと50%代まで落込むんですよね。
やはり男性も
- そもそもフリーターによい印象がない
- 結婚後の将来が不安
- 友だちや親に紹介しづらい
と思っているんですよ…
あとフリーター女性は「出会いの数・質」で圧倒的に正社員よりも不利です。
正社員であれば、経済的にしっかりしている正社員男性が多い環境に入れます。
しかしフリーターであれば、バイトの同僚などとの出会いがメインになるので、「結婚しても結局経済的にはかわらない…」なんてことも。
だから本当に結婚したいなら実は正社員になるのは近道かもです。
キャリアとか意識してないんでしょ?|今は女性も出世できる
昔の日本は男性の方が出世という点では確実に有利でしたね。
その頃の感覚が残っている一部の人は、「どうせ出世できないからって最初から就職しないのは…」といっています。
でも今は女性の社会進出は増え続けていて、令和2年厚生労働白書によると15~64歳までの72.6%の女性が雇用されているというデータもあります。
女性の管理職も増えていて、今の私の友人もしっかり出世できています。
だから就職してないのは「キャリアの問題ではないんだよな~」とは思っていました。
【転職エージェント】女性に特化したサービスは必須!おすすめできるTOP7
こちらでも紹介していますが、キャリア女性向けの転職エージェントだって今はあるくらいです。
年々増え続けているキャリアウーマンの数や、実際に正社員と就職してからのことを考えると、今は女性もしっかり正社員で働ける時代なんだと本当に思います。
共働きとか考えないタイプそう…|私は共働きが理想だった!
友だちとかに悪気なくよくいわれたのがこの言葉です…私の性格の問題もあったと思いますが…。
こちらでも解説していますが、
【体験談】共働き夫婦が羨ましいと思ったので正社員になった私の話
私はむしろ共働きは「経済的に苦労なさそうで羨ましいな~」とか思っていました。
実は今も将来はこのまま正社員で共働きしたいと思っています。
ちなみに今は共働き世帯は66.2%まで伸びてきています。30年前の1989年が約40%だったことを考えると、今後も共働き世帯の数は増えていくと思います(令和2年厚生労働白書)。
結婚や子育てをしながらでも社会がどんどん支援をしてくれるようになたので、女性も就職しやすい時代なんです。
フリーター女性から抜け出そう!
結局はフリーターから抜け出せばいい話なんです。
フリーターと正社員の両方を経験した私が言えることは、ずばり「正社員を目指しましょう!」です!
昔の私がこれを聞いたら、
- 今のままでも生活はなんとかなるし…
- 付き合っている彼がいるから私は大丈夫!
- 私もうアラサーなんですけど…
- 就職活動って何からはじめたらいいの?
- 今はちょっとそんな気分になれない
などなど、たくさん言い訳をならべそうです。
しかし自分自身に問いかけてみてください。
- 結婚できなかったら生活はこのままギリギリで、福利厚生もないんじゃないの?
- 今の彼は本当に「正社員女性」より「フリーター女性」を望んでいますか?
- 来年はさらに年齢を重ねていますよ。今日の自分が一番若いんじゃないですか?
私はフリーター女性としてよりも正社員女性の方が、女性としての人生も楽しめています。
今「フリーター女性」であることに悩んでいるなら、「女性としてどう生きるか?」をもう一度考えてみるとよいと思います。
経済的にも社会的にもしっかりした男性と結婚して、家族と楽しく暮らす未来を目指すならまずは自分が正社員になることが実は近道かもしれません。
クズと言われても諦めないで!「就職」はアナタの人生を変えます
最後に、真面目に将来を見据えて頑張っているフリーターや非正規社員の方に向けて私が実際に活用してきたエージェントをご紹介したいと思います。
そして、就職は人生が変わるきっかけになるという事も私は皆さんに伝えたいです!
私は、フリーターを脱するためにフリーター(非正規)専門の転職エージェントを利用しました。
こちらのエージェントは、過去の職歴などに「コンプレックスや就職への不安」があっても親切丁寧なサポートをしてくれる体制がきちんと整っている会社です。
私も転職エージェントを色々と調べ倒しましたが、以下の条件に当てはまるなら、第二新卒エージェントNeoが最も手厚いサポートを受けられます。
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- 20代である
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あなたがまだ20代であれば、とりあえず登録しておいて損はないです。
転職エージェントは複数利用もよい方法なので、気軽に相談してみてOKですよ。
フリーターの就職活動ってちょっと特殊です・・・。
知識ゼロで闇雲にお仕事を探しても、条件に合う会社にフリーターが出会える可能性ってかなり低いと思います。
なので私は、就職のプロに頼ることをオススメします^^
参考
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