【正社員なんて社畜じゃん】３０歳女フリーターが就職した理由とは

なんて思っていませんか？

実は以前30歳手前までフリーターだった私はそう思っていました。

いい給料もらって残業もないホワイト企業の正社員なら、なってもいいかな？なんて偉そうに考えたりしましたが、ほんと～～にフリーターって楽なんですよ（笑）。

一度やったらやめられないぬるさというか・・・。

・自由な出勤形態～好きな時に休めるので旅行いけたり

・平日休み取って映画や買い物に行ける

・週に4～５日働いて、後は自分の好きな時間を過ごせる暮らし

日々を楽しくのほほ～んと暮らしていました。

そんな生活をずっと続けていて、３０歳になったタイミングで母親が癌になりました。

介護や身の回りの世話をしなくてはならなくなって、はじめて気が付いたんです。

有給もないから、休めば全くお金がもらえないということに。

フリーターって・・・カラダ壊したら終わりなんじゃ！！（ﾟдﾟlll）

今回は、実際に30代でもフリーターだった私が意を決して正社員になって人生が変わったお話をします。

結論、現在30代でフリーター、そして女性はなおさら正社員に向けて動き出すべきラストチャンスです！

できればまだまともな就職先が狙える35歳までに行動しましょう。

具体的に何からはじめればいいのかも成功した私が伝授します！

３０歳女フリーターが就職を決意した理由とは

一生フリーターでいいやと思っていた私に、身近な人の病気は人生を考えるきっかけになったのは間違いありません。

病気になったり働けなくなっても、国に面倒みてもらえばいいやぐらいに舐めた考えでいました。

でも、母親が癌になったということは遺伝的に私も・・・と考えると心底ゾッとしたんです。

人間、自分の事となると真剣になります。

今まで「社畜だの自由がない」だのとバカにしていた正社員の皆様に謝りたくなりました。

調べれば調べるほど、これはみんな正社員になりたいわけだと分かりました・・。

30代フリーター女性のあらゆるリスク

30代で女フリーターの将来は…いろいろまずい

30代でフリーターをしている女性は不利な点がいくつかあって

などなど…

母親や自分の将来を考えたときに以下の3点がとくに私には決定打になりました。

• 金銭的に貧困に‥
• 結婚ができなくなるのでは‥
• 精神的に常に不安な人生になる…

後ほどそれぞれ解説しますが、ひとつでも当てはまるかたは、今すぐにでも正社員に向けた就職活動をしてみましょう。

といっても、まずは就職や転職に関する話を聞くだけでOKです。

私が使った転職エージェントのサービスであれば、ひとまず1分～3分で登録ができます！

話を戻して、私への決定打を解説します。

金銭的に貧困に…

いうまでもなく、アルバイトは

の3点セットで、どう考えても正社員よりも金銭的に不利になります。

貯金を頑張ろうって言っても、フリーターの時給じゃ貯められる金額もほんの少し・・・。

実際に20代女性の貧困問題の原因は女性の方が非正規が多いことに原因があります。
（参考資料：男女共同参画局）

結婚ができなくなるのでは…

金銭面は簡単にイメージできますが、実は結婚についてもフリーターと正社員はポジションが全然違います。

30代の女性にとって結婚はとてもシビアな問題です。

私も独身で、母親に孫の顔を見せられないのは悲しい‥

しかしフリーターは結婚には圧倒的に不利。

なぜなら男性もやはりフリーターではなく自律した女性を結婚相手には選ぶからです。

などなど、男性側の理由がでてくるでてくる‥

正社員でしっかり働いている男性と結婚へのハードルはものすごいく高いんです。

このまま孤独に女一人生きていく自信が私にはありませんでした。

正社員になれば、正社員男性と出会え、フリーター女の負い目を抱えて恋愛することもないと考えるとやはり正社員しかない！

精神的に常に不安な人生になる…

となると、事故や病気で働けなくなったら‥‥と考えると夜も眠れなかったです。

年齢的には親に頼ることはできません。

ましや病気になった母を支えなければいけない立場。

少子高齢化がやってきてもらえる年金も今より少なくなるのは目に見えています。
（そもそももらえる年金も国民年金になるから正社員よりも少ないのに！）

ひょっとして私・・・詰んだ？＼(＾o＾)／

未来を考えれば考えるほど暗くなりますが、解決策として私が取った行動は「就職活動」でした。

至って普通の結論になってしまいましたが、正社員は安定しているな～って改めて思ったのです。（遅い　笑）

フリーター向け就職エージェントを利用

ハロワやフリーペーパー、求人情報誌などのアナログと併用して、転職サイトにも登録。

後はネットで就職情報を調べていると、「転職エージェント」なるものがあることを知りました。

あとで知りましたが、現代で正社員を目指すなら転職エージェントを利用するのが最も効率的！

転職エージェントに疑いの目がある人はこちらの記事を読んでみてください。

【転職エージェントがはずれ！】失敗しないたった１つの方法

有名どころでは「DODA」とか「パソナキャリア」がありますが、どうみても３０歳フリーター女子はお呼びじゃなさそうです（笑）

新卒で就職してキャリアを積んできた女性向けですね。

さらに情報を集めるとフリーター向け転職エージェントなるものを発見！！

これがいいことしか書いてないんですよ・・・（＾q＾）

いっちょ騙されてやるか！ぐらいのノリで登録しておきました。だってもう失うものなんてありませんからね（笑）

登録は本当に簡単で、数分でできます。

今のうちにサッと登録だけでもしてみましょう。（デメリットひとつもないです！）

たった数項目の情報を打ち込むだけでOKです。

「えっ？これだけ？なんて簡単なんだ！」

と私も思わず疑いましたが、これで大丈夫です。

JAICならフリーターだった私にとってはこんなにもメリットがありました☟

３０歳でも正社員になれました

結論から言うと、1か月かからずに正社員になれました。

フリーターの待遇と比べれば雲泥の差です。

２０歳の時に気が付いておけば良かったと「横っ面」のひとつでもはたいてやりたいですね(｀0´)ﾉ

とは言ってもまだ３０歳と自分を鼓舞して、正社員ゲットをかみしめました。

３０歳という年齢はやはり職種が限られるらしく、私が希望したのは不人気の「営業職」だったのも就職できた理由だと思います。

【営業職に興味がある女性向け】フリーターから営業に就職して思うメリット・デメリット

営業はいい印象がないと思いますが「転職エージェント」を通しているので、ブラック企業は紹介されません。

私が使ったJAIC以外にも、調べてみると実はフリーターに強い転職エージェントはわりとあります。

こちらの記事でまとめています。

【2021年版】フリーター・無職に強い就職エージェントおすすめ5選

私にはもったいないぐらいにしっかりとしたホワイト企業です。

それを強く思ったのが、３３歳で今度は自分が乳ガンにかかったときです。

有給休暇・見舞金・傷病休暇・その他の福利厚生など本当にありがたかった・・・。

30代フリーター女性向け職種5選

転職市場は若いほど有利です。

すでに30代の女性は就職・転職するならマジで1秒でも早く動いた方がいいです。

だって、今この瞬間が一番若いんですから。

最初のステップは転職エージェントに登録して話を聞くだけでいいんです。

この後40代・50代となると今よりもハードルがグッと上がり、職種も選べなくなります。

でも30代の今ならまだ間に合います。

30代で今までフリーターをされていた女性なら以下の職種がおすすめです。

選ぶ際のポイントは？

30代でフリーターの場合は就職に向けて求人を見るポイントは以下の2つです。

です。

いくらフリーターと言えど30代までアルバイトもしたこともない人はいないはず。

コンビニバイトでも、飲食店のフロアでも立派な接客業の経験です。

エージェントさんにはアルバイトの経験であってもしっかりアピールしましょう。

きっとその経験を活かせそうな仕事を見つけてきてくれます！

私も以前のアルバイトの話をすると「じゃあバタ子さんは営業がいいかもですね～。」と一言。

あとは未経験OKなのは確認しておきましょう。

人手不足で人材ニーズが高い職場は「未経験OK」としています。

その方がフリーターの人はスムーズに就職できます。