私は友人たちがどんどん結婚していく中で、
- 結婚したのに仕事辞めないの!?
- 共働きってお金の心配がなさそうで超羨ましい…
- 私も共働きしてみたいけど将来のことを考えると正社員になるべきか決断できない…
と密かに思っておりました。ちなみに私は当時25歳独身フリーター女性で、一応結婚を前提とした彼氏がいました…ただ、彼と結婚することはなかったのですが(笑)。
共働きはお金がありそうで羨ましいと思っても、女性であれば出産や子育てのことを考えると、なかなかポジティブなイメージをもてない人もいるのではないでしょうか。
今回は25歳フリーターの私が共働きを羨ましいと思って正社員になった体験談をお伝えします。
この記事を読むことで、今フリーターの女性であっても自信をもって正社員に向けた就活のスタートをきれます。
結論、転職エージェントをうまく使うのがポイントでした。
本文で詳しく解説していきます!
令和は共働きが当たり前の時代に…
そもそもですが、現在は共働き世帯の方が普通なんです。
こちらは厚生労働省の資料です。
昭和では専業主婦家庭の方が多かったのですが、平成3年あたりから平成11年くらいまでの期間を経て、立場が逆転しています。
現在では、共働き世帯は専業主婦世帯の約2倍の数にまで…
この傾向は今後もさらに続くといわれていて、令和の時代は夫婦共働きが当たり前の時代になるんではないでしょうか。
正社員共働き夫婦が羨ましい理由
共働き世帯が当たり前の時代が到来したことも知らなかった以前の私が、「正社員の共働きが羨ましい!」と思った理由は以下の三つでした。
- 【圧倒的経済力】一番大きい!
- リスク分散できる
- 社会とのつながりが保たれている
それぞれ解説します。
【圧倒的経済力】一番大きい!
当然ですが、共働きということは経済力が2倍になります。なんだかんだこれが一番大きいです!共働き世帯の平均年収は730万円というデータもあります。
一方で1人当たりの平均年収は460万円ほど。1年間で300万円弱の開きはあまりにも大きい。
将来もらえる年金も違うし、子供ができたときにもしっかりとお金をかけてあげられるのはすごく魅力です。なにより、自分にもお金をしっかりかけられるのは嬉しい!
旦那の収入だけではおそらく自分のためのお金はないのでは…と思います。まあそれは将来結婚する旦那によると思いますが…
いずれにしても、共働きはお金の悩みを一発で解決する強力な手段であるのは間違いなしです。
リスク分散できる
これも結局はお金についてですが、旦那に何かがあって働けなくなったとしても私が正社員であれば生活は回ります。
人間はいつどこで何が起こるかわかりません。当たり前ですが生活していく上でお金の面はすごく大事なので、リスク分散させておく必要があるんじゃないかと思いました。
社会とのつながりが保たれる
結婚すると社会とのつながりが薄れるのではという心配もありました。
結婚したら専業主婦になればいいやと考えると、「もしかしたらこのまま社会に私は置いていかれたままになるのでは?」という不安に駆られました。
友人たちが結婚後もやりがいをもって責任ある仕事に就いているのを見ると、やっぱり女性としてかっこいいし羨ましいと感じたんです。
女性が正社員になるとしんどい点は?
もちろん、女性が正社員になる、もしくは続けることは心配事もあります。私の友人に聞いてみると、多かった意見は以下の2つでした。
- 出産・子育てとの両立は難しそう
- 旦那さん側の理解を得る必要がある
出産・子育てとの両立は難しそう
女性が正社員を考えるときに一番最初に上がる心配は出産と子育てです。
専業主婦でも出産や子育てが人生の大仕事だというのに、働きながら出産や子育てをするのは私には絶対にムリだろうと思っていました。
でも今は保育園の無償化や産休・育休の推進で以前よりはママさんたちも働きやすくなっているみたいです。
旦那さん側の理解を得る必要がある
専業主婦になってほしいという男性も多いと聞きます。
正社員はフルタイムで働くので、相手の勤務時間帯によっては生活にズレが出るのでは?転勤とかある仕事だったらどうするの?といった不安を考えると当然ですよね。
旦那さんだけでなく旦那さん側の家族にも働くことを理解してもらう必要があり、こればかりは相手によるので予想ができませんよね。
それでも私が正社員になった理由と方法
確かに正社員になって続けていくのは不安もありましたが、それでも私は将来結婚したときに正社員共働きの道を選ぼうと思いました。
なによりこのまま独身フリーターはまずい!そのために正社員になるべく就職活動をはじめました。
- 辞めてもまた就活すればよいと思えた
- 女性に特化した就職・転職サポートを受けられた
- 女性が正社員になるなら女性向けの転職エージェントがおすすめ
辞めてもまた就活すればよいと思えた
出産や子育てのことで正社員を続けられなくなっても、再度正社員になりたいと思ったらまた就活すれば問題ないのでは。と思ってしまったんです。
それに正社員で働いていたキャリアは再就職のときも有利にはたらくだろうし。もしかしたら産休や育休制度が充実した会社ならうまく立ち回ることもできるかもしれない。
「結婚して共働きがしたい!」というきっかけでしたが、前向きな気持ちで就活をスタートできました。
女性に特化した就職・転職サポートを受けられた
実は大手転職エージェントも女性の就職や転職に特化したサービスを展開しています。私はそれを利用したのがすごくよかったです。
ちなみに、使ったのはリクルートが運営している就職shop。
事務職など女性向けの求人が豊富なのと、女性転職者の中で最も利用者数が多い転職サイトだったからです。
就職shopの評判が気になる人はこちらの記事も合わせてどうぞ。
-
就職shopの口コミ・評判・体験談|悪評の訳とおすすめできる人
続きを見る
私は独身のフリーターでしたが、将来の出産や子育てなどの心配を担当者が親身に聞き入れてくれ、産休や育休の制度が整った会社を紹介してもらえました。
担当者の人も女性だったので、女性特有の悩みを理解してもらえました。
女性が正社員になるなら女性向けの転職エージェントがおすすめ
女性が正社員に向けて就活や転職をするなら絶対に女性向けの転職エージェントを利用するのがおすすめです。
【転職エージェント】女性に特化したサービスは必須!おすすめできるTOP7
私もきっかけは共働きの友人を羨ましいと思ったところからでしたが、正社員になってとても満足しています。後は結婚して、共働きの環境を作るだけです!
→それはいつになるのやら(笑)
読んでいただきありがとうございました^^
参考
【JAIC(ジェイック)】
基本情報 | 運営会社 株式会社ジェイック
フリーターや第二新卒に特化した就職支援サービス |
特徴 | 【書類選考なし】
20社以上の企業と面接できる面接会があり、早ければ2週間で内定が決まるというスピード感 ・就活講座でビジネスマナーや面接についてしっかり学べる ・書類選考なしの面接会に参加できる ・フリーターや第二新卒に特化している |
料金 | 完全無料 |
無料で就職支援サービスを受けてみる