「そろそろフリーターから正社員になった方がいいのかな……」
そう思って求人を見てみたものの、
「で、私って何の仕事ならできるの?(゚Д゚)」
となっていませんか?
これ、フリーターから就職しようとすると結構ぶつかる問題だと思います。
私もフリーターだった頃、いざ正社員を探そうとしても、やりたい仕事がハッキリ決まっていたわけではありませんでした。
求人を開けば、
「経験者歓迎」
「実務経験○年以上」
「○○の資格必須」
なんて文字が並んでいる。
「はい、私には無理〜(´;ω;`)」
と、そっと画面を閉じたくなるんですよね(笑)。
でも、フリーターだからといって、応募できる仕事がないわけではありません。
未経験から正社員を目指せる求人もありますし、アルバイトやパートで身につけた経験を活かせる仕事もあります。
この記事では、女性フリーターが正社員を目指すときに候補にしやすい仕事と、仕事選びで失敗しないために確認しておきたいポイントを紹介します。
女性フリーターが仕事を選ぶときに大切なこと
最初に伝えたいのが、
「正社員になれそうなら、どこでもいい!」で仕事を決めないこと。
です。
フリーター期間が長くなると、正社員になれるだけでありがたいと思ってしまうことがあります。
私もそうでした。
でも、せっかく就職しても自分に合わず、すぐ辞めることになったら、また仕事探しをすることになります。
だから求人を見るときは、単に「未経験OK」だけを見るのではなく、
仕事選びで確認したいこと
- 仕事内容が自分に合いそうか
- 給与や勤務時間に納得できるか
- 休日や残業はどのくらいか
- 通勤を続けられそうか
- 教育・研修制度があるか
- 数年後も続けられそうか
こういったところまで確認するのがおすすめです。
そして、もうひとつ。
今までのアルバイト経験を「ただのバイト」と思わないこと。
接客をしていたなら、お客さんへの対応経験があります。
レジをしていたなら、お金を扱って正確に業務を進めてきた経験があります。
新人に仕事を教えていたなら、それも立派な経験です。
「私、フリーターしかやってないし……」
ではなく、
「その仕事で何をしてきた?」
と考えてみると、仕事選びの幅が広がります。
女性フリーターにおすすめの仕事6選
ここからは、未経験から正社員を目指す女性フリーターが候補にしやすい仕事を紹介します。
もちろん「女性だからこの仕事」という意味ではありません。
性別ではなく、自分の経験や性格、得意・不得意に合わせて選ぶことが大切です。
1.一般事務・営業事務
まず候補にしたいのが事務職です。
仕事内容は会社によって異なりますが、
- パソコンへのデータ入力
- 書類作成
- 電話・メール対応
- 来客対応
- ファイリング
- 営業担当者のサポート
などがあります。
私は事務の仕事も経験していますが、接客とはまた違った大変さがあります。
「事務=座ってパソコン触ってるだけで楽そう♪」
と思って入ると、
「全然違うんですけど!?(゚Д゚)」
となる可能性があります(笑)。
電話対応をしながら入力作業をしたり、複数の仕事を同時に進めたりすることもあります。
一方で、基本的なパソコン操作や事務処理の経験は、転職するときにも活かしやすいです。
コツコツ作業が苦にならない人、パソコンを使うことに抵抗がない人なら候補にしてみてください。
ただし、事務職は求人によって経験やPCスキルを求められることもあるので、応募条件はしっかり確認しましょう。
2.接客・販売
飲食店、スーパー、ドラッグストア、アパレルなどでアルバイトをしてきた人なら、接客・販売職も経験を活かしやすい仕事です。
たとえば、
- お客さんへの接客
- レジ対応
- 商品の説明
- 品出し・在庫管理
- 新人スタッフへの指導
など。
フリーターとして何年も接客してきたなら、
「私には職歴がない」ではなく「接客経験がある」
と考えていいと思います。
私もスーパーなどで働いた経験がありますが、接客って意外といろんな能力を使います。
忙しい時間帯にお客さんへ対応して、周りを見ながら動いて、ときには予想外のことにも対応する。
毎日やっていると普通になってしまいますが、それも仕事で身につけた経験です。
人と話すのが好きな人、じっと座っているより動いている方が好きな人には向いている可能性があります。
3.営業職
「営業!?絶対無理!」
と思った人もいるかもしれません(笑)。
私も「営業」と聞くと、
スーツを着て知らない会社に飛び込んで契約を取ってくる仕事
みたいなイメージがありました。
でも営業といっても仕事内容はさまざまです。
既存のお客さんを担当する仕事もあれば、個人のお客さんに商品やサービスを案内する仕事もあります。
そして、営業職ではコミュニケーション力や人柄などを見られる求人もあります。
そのため、飲食店や販売などで接客経験がある人なら、その経験をアピールできる場合があります。
成果を求められる仕事なので、もちろん楽ではありません。
ですが、
「人と話すのが好き」「頑張った分を評価されたい」
という人なら、求人を見てみる価値はあります。
4.コールセンター・カスタマーサポート
電話やチャットなどを使って、お客さんからの問い合わせに対応する仕事です。
私もコールセンターで働いた経験があります。
仕事内容は職場によってかなり違います。
問い合わせを受ける仕事もあれば、商品やサービスを案内する仕事もあります。
マニュアルや研修が用意されている求人もあるので、未経験者を募集している会社を探す方法もあります。
ただし、
「座って電話するだけだから楽でしょ」
と思うのはおすすめしません(笑)。
相手の話を聞きながら状況を理解して、必要な情報を確認し、わかりやすく説明する必要があります。
そのため、
人の話を聞くのが得意な人、落ち着いて受け答えできる人
には向いている可能性があります。
5.介護職
介護業界にも、未経験者を募集している求人があります。
ただし、「人手不足だから簡単に入れる仕事」とだけ考えるのはおすすめしません。
介護は、人の生活を支える仕事です。
職場や担当業務によっては身体的な負担もありますし、利用者さんやご家族とのコミュニケーションも必要です。
一方で、人と関わりながら誰かを支えることにやりがいを感じる人には、選択肢のひとつになります。
また、介護分野には資格や研修制度があり、働きながら知識やスキルを身につけていく道もあります。
「誰かの役に立つ仕事がしたい」「人と関わる仕事が好き」
という人なら、仕事内容や研修制度を確認したうえで検討してみるといいでしょう。
6.IT・Web系の仕事
「フリーターからITなんて無理でしょ?」
と思うかもしれません。
でも、IT系といってもプログラマーだけではありません。
会社によっては、
- ITサポート
- ヘルプデスク
- システム運用・監視
- Web関連のアシスタント
など、未経験者を募集する仕事が見つかることもあります。
もちろん、誰でも簡単に採用されるという意味ではありません。
パソコン操作に抵抗がないことや、仕事によっては事前に勉強しておいた方がいい場合もあります。
ただ、
「経験がないからIT系は最初から除外」
と決めてしまう必要もありません。
興味があるなら、「未経験」「研修あり」などの条件で求人を調べてみるのもひとつです。
「保育や清掃はおすすめじゃないの?」
もちろん、保育補助や清掃などの仕事も選択肢になります。
清掃は施設・ホテル・オフィスなど働く場所もさまざまですし、未経験者を募集している求人もあります。
保育分野でも、資格が必要な「保育士」と、仕事内容や施設によって資格要件が異なる「保育補助」などでは条件が違います。
そのため、
「保育業界なら資格なしで何でもできる」
と考えず、求人ごとの応募条件や仕事内容を確認してください。
大切なのは、世間で「就職しやすい」と言われている仕事を選ぶことではありません。
自分が続けられそうな仕事を選ぶこと。
これだと思います。
フリーターだからといって「未経験OK」だけで選ばない
正社員経験が少ないと、つい
「未経験OKって書いてある!ここにしよう!」
となってしまいがちです。
でも、ちょっと待ってください。
「未経験OK」は、仕事内容や職場環境まで自分に合うことを意味するわけではありません。
応募する前に、
求人票でチェック
- 実際の仕事内容
- 給与・賞与などの条件
- 勤務時間
- 休日
- 残業
- 勤務地・転勤の有無
- 研修や教育制度
- 雇用形態
なども確認しましょう。
そして、わからないことがあれば面接などで確認する。
「採用してもらう立場だから何も聞いちゃダメ」
なんて思わなくて大丈夫です。
会社側も人を選びますが、こちらもこれから働く会社を選んでいます。
長く働きたいなら、入社前にできるだけミスマッチを減らすことが大切です。
やりたい仕事がないフリーターはどうすればいい?
ここまで6つ紹介しましたが、
「……いや、どれが自分に合ってるのかわからないんだけど」
という人もいると思います。
大丈夫です。
私も最初から「私はこの仕事がしたい!」と明確に決まっていたわけではありません。
むしろ、
「できれば長く働けて、生活が安定して、私にもできそうな仕事……」
くらいでした(笑)。
そんなときは、まず過去のアルバイト経験を振り返ってみるといいです。
たとえば、
接客が楽しかった → 人と関わる仕事。
接客が苦痛だった → 人とのやり取りが少ない仕事。
パソコン作業が好きだった → 事務・IT系。
忙しく動き回る方が好きだった → 販売・サービス系。
「好きなこと」だけでなく「嫌じゃなかったこと」を探すのもおすすめです。
仕事なんて、最初から「これが天職!」と思えるものを見つけなくてもいいんです。
一人で仕事を選べないなら就職支援を使う方法もある
フリーターから正社員を目指すときに難しいのが、
「自分に応募できる求人がどれなのかわからない」
ということです。
求人サイトを開けば、ものすごい数の会社が出てきます。
事務、営業、販売、IT、介護……。
見れば見るほど、
「結局どれに応募すればいいの!?(゚Д゚)」
となることもあります。
そんな場合は、ハローワークや若者向けの就職支援サービスなどで相談する方法もあります。
特にフリーター向けの就職支援では、サービスによっては求人紹介だけでなく、履歴書・職務経歴書や面接について相談できるものもあります。
自分一人で求人を見て、
「この会社は私には無理そう」
と全部候補から外してしまうより、一度第三者に相談してみるのもひとつの方法です。
女性フリーターにおすすめなのは「自分が続けられる仕事」
今回紹介した仕事は、
今回紹介した仕事
- 一般事務・営業事務
- 接客・販売
- 営業
- コールセンター・カスタマーサポート
- 介護
- IT・Web系
です。
ただし、この6つなら絶対に就職できるという意味ではありません。
採用条件や必要なスキルは会社・求人によって違います。
そして私は、
「フリーターが受かりやすい仕事」だけで就職先を決めなくていい
と思っています。
せっかく正社員を目指すなら、
「自分にできそう」
だけではなく、
「ここなら続けられそう」
まで考えてみてください。
フリーターだった経験も、全部が無駄だったわけではありません。
接客した経験。
電話対応した経験。
パソコンを使った経験。
忙しい職場で働いた経験。
新人に仕事を教えた経験。
自分では「ただのバイト」と思っていることが、応募先によってはアピール材料になることもあります。
「フリーターだからできる仕事がない」ではなく、「今までの経験を活かせる仕事は何だろう?」
という視点で探してみてくださいね。
正社員になりたいけど仕事選びで迷っている人へ
「正社員にはなりたい。」
「でも、自分に向いている仕事がわからない。」
「そもそも私を採用してくれる会社ってあるの?」
そんな状態なら、最初から一人で答えを出す必要はありません。
まずは自分が応募できそうな求人や仕事の選択肢を知るところから始めればOKです。
フリーターから正社員を目指す人向けの就職支援サービスについては、こちらの記事で比較しています。
→ フリーター・無職に強い就職エージェントおすすめ7選を見る
履歴書や面接、自分に合う仕事選びまで一人で進めるのが不安なら、こうした就職支援を利用するのもひとつの方法です。
フリーターから正社員を目指すなら
「正社員になりたいけど、何から始めればいいかわからない」
そんな方には、フリーター・未経験者の就職支援に強い
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- 対象は20代〜30代前半が中心です
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30代後半以降の方、お近くに拠点がない方は、対象から外れてしまう場合があります。
私のように勤務先から正社員登用の話がある人ばかりではありません。
「今のアルバイト先では正社員になれない」
「職歴に自信がなくて、一人で就活するのが不安」
という方は、まず相談してみるのもひとつの方法です。
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「フリーターだったから」と最初から選択肢を狭めなくて大丈夫です。
自分がこれまでやってきたことを整理しながら、長く続けられそうな仕事を探してみてくださいね。