こんにちは♪
今日は保育士さんのお悩みについて。
保育士さんの仕事って、毎日長い時間子供と一緒にいることで、家族ではないけれど、子どもたちの成長を1番側に感じることができる素敵なお仕事ですよね♪
しかし、ふとした瞬間やきっかけで・・・
そう思ってしまうことってありませんか?
とは言っても、一度保育士資格を持っているということは、その根底に『子供が大好き!』『子供の成長を一緒に感じたい!』など、子供に対する強い気持ちがあると思うんです!
今回はそんな方に向けて、その悩み実は保育士に向いていないんじゃなくて、現在の職場とうまく合っていないことが原因かもしれないよ!というテーマでお話しをていきたいと思います。
本記事の内容
・保育士に向いてない理由を考えよう
・職場を変える選択肢について
・職場を変えた実際の保育士さんの経験談(友人談)
保育士向いていない!と思ってしまう理由挙げてみた
まず、皆さんが保育士が向いていないと思ってしまう原因について考えていきましょう。
多くは以下の通りではないでしょうか?
保育士向いてないと思う原因
・他の保育士さんと合わない
・親との関わり方に悩んでいる
・人と話すことがあまり得意ではない
・教育方針が合わない
・保育士不足により、自分への仕事の負担が大きい
・おしゃれをもう少し楽しみたいのに、規則が厳しくてできない
・虫が苦手なことや、外での日焼けをあまりしたくないと思う
詳しく説明していきます。
他の保育士さんと合わない
保育の現場はやはり女性が圧倒的に多いです。そのため、こまめに気をつかう必要性があり、女性の職場ならではの独特な空気感を感じてしまう方も多いそう。
ただでさえ、限られた人数で保育をするのにもかかわらず、1人でも性格が合わない人がいると精神的にもきついんですよね・・・。
また、そんな苦手としている先生とペアで担任なんて組むこととなればもう逃げ場はありません。正直、子供のことよりも自分のことで先に精一杯になってしまいます・・・
保護者との関わり方に悩んでいる
子供にも色々な性格の子がいるように、その子の親たちもまた色々な性格や考え方をもたれている方がいます。
中には、モンスターペアレントと呼ばれる理不尽なクレームをしてきたり、保育園からのお願いも一切聞いてくれないという保護者もいるそう。
子供は好きだけど、保育士だって人間なんだから、そんな保護者の対応ばかりにはもちろん疲れますよね・・・。
保育現場での教育方針が合わない
保育現場にはその職場ならではの、教育方針や職場カラーは存在します。
最初はいいと思って就職したのにもかかわらず、子供への接し方の姿勢や考え方などが違い、自分が思っていた理想の保育ができない!と感じてしまいます。そして、その狭い職場だけで保育をしているため、もしかして自分は保育の仕事自体に向いていないんじゃないかとまで考えてしまいます。
保育士不足により、自分への仕事の負担が大きい
離職率が高く、かつ新しい正職員の保育士さんが入ってこない場合、すでにいる保育士さんへの負担はその分大きくなります。
残業が当たり前となったり、好きな時に休みをとりにくかったり、小さいお子さんがいるママさん保育士さんは自分の子どもの体調が悪い時にも人がいないため、休みたいことを言いづらかったりと身体的、精神的な負担が大きいです。
おしゃれをもう少し楽しみたいのに、規則が厳しくてできない
同年代の友達はみんな髪を染めておしゃれを楽しんでいるのに、自分の園は規則が厳しくて黒髪じゃないとダメということがあります。
これも決めるのは園です。職場によっては、髪はもちろん黒髪!というところから、少々ヘアカラーは茶髪でもOK!という、頭髪等に関して緩い職場もあるので、事前にその点も踏まえて職場探しをしてみるといいですね。
虫が苦手なことや、外での日焼けをあまりしたくないと思う
子供はわんぱくです。外を元気に走り周り、虫をとって遊ぶことももちろんあります!
しかし、子供は好きだけれども、虫は苦手だ。日焼けはあまりしたくない・・・。と思ってしまい、それなら保育士向いていないよねと思ってしまうことも。
いえいえ!子供が好きであれば、例えば、乳児保育園なら0歳~2歳と年齢も低く、その分お散歩はありますが、年齢が低い分虫取りがなかったり、外での追いかけっこ等がなかったりとその年齢に応じた保育での提供となるので、その点でお悩みなら保育士を辞める必要性はなくなりますよ!
結局、保育士に向いていないんじゃなくて現在の職場に向いていない!?
さて、皆さんが保育士を向いていないんじゃないかというきっかけについて挙げてきました。
見てみても、実は保育士の仕事ではなくて、現在置かれている職場環境に重きをおいて悩まれている方が多いのが印象的です。
なので、せっかく素敵な保育士の仕事をここで辞めてしまったら非常にもったいないと思います。
子供が好きなら、自分に合った失敗しないための職場を探すことがとても重要です。
保育士を辞めないための職場環境探し
保育士という仕事を辞めないために、今の自分が職場に何を求めているかをピックアップする必要があります。
例えば、
何を職場に求めますか?
・職場の人間関係が1番大事だ
・保護者のカラーなどが気になる
・自分の理想の保育がしたい
・保育士として働きたいけど、少しおしゃれも楽しみたい
・休みがとりやすく、保育士を大切にしてくれる職場がいい
など、皆さんそれぞれ思い浮かべることは様々ありますよね。
実際に保育士の仕事が向いていなかったんじゃないかと悩んでいた友人の、新しい職場に変えるまでの体験談についてご紹介していきます。
私の友達の経験談
元々違う地区の保育園で働いていた友人は、引越しを機に新しい保育園を探していました。
前回の職場が彼女にとって初めての保育の現場であり、職場環境ももちろん、子供に対しても自由にのびのびと彼女のやりたい保育が実現できていたため、その感覚のまま次の引越し先の地区で保育園を探していました。
その土地に土地勘がなかった友人は、ハローワークで求人を探して応募したそうです。
募集には、いいことがたくさん書いてあったし、雰囲気も良さそうだとそこを応募して、受かり働くこととなりました。しかし、働いてみると友人は次のように思ったようです。
・残業ばかりで、休みも取りにくい
・全く保育士を大切にしてくれない
・職員の入れ替わりが激しすぎる
・保育が楽しくない・・・
私、保育士向いていないのかも・・・(;ω;)!!
当時は、職場での人の入れ替わりが激しく、深刻な保育士不足で現在いる正規雇用の保育士への負担がとても大きかったようです。
だから他の保育士さんもピリピリモード・・・( ;∀;)
新人というのもあり、わからないことを聞きたかったのに全然そんなことができる雰囲気ではなかったようです。
そんな状況もあって友人は、保育士向いていないのかもしれないと思ったそうです。
しかし、元々は本当に子供が好きな友人。
保育士の仕事を辞めてしまうのはもったいないと感じ、思い切って新しい職場を探してみることにしたそう。
その時、ネットで見つけたのが保育士と保育園のマッチングに特化した求人サイトでした。
空いている時間に面談予約ができるのですごく便利だったそうです。
また、他の職業紹介サイトとは違い、保育士の仕事紹介に特化しているため、掲載されている保育現場の種類も多く、また休みの形態から残業についてまでも自分の好きな条件で新しい職場探しができるので、ストレスなく職場を見つけることができたそうです。
そして、現在その友人は新しい保育の現場を見つけ毎日楽しく保育士をしています。
「あの時辞めなくて良かった」と今では笑いながら話してくれる余裕もありますよ(*^ω^*)
まとめ
最後に保育士向いていないかも、と現在お悩みの方へ。
保育のお仕事が大好きなら・・・
まだ辞めるのはもったいないですよ!!
今回ご紹介した保育士専門の転職エージェントを使うことで、職場に求めるニーズをピックアップし新しい保育の職場を探すことが可能です!
いつまでも素敵な保育士さんのお仕事を楽しんでくださいね♪