女性フリーターの就職活動体験談

【一生底辺のまま】毒親の元で育った私が中卒フリーターを脱出できた理由は自殺未遂から

投稿日:

一生底辺から抜け出せない。そんなことは分かっていたつもりです。

30歳の誕生日を迎えるその日に人生を終わらせる。「死のう」と決意をしていました。

自殺場所は「私をこの世に産んだ」実家の前と決めて・・・。

 

アル中の父親に散々暴力を振るわれて、「お前が出来たのは失敗だった。俺の人生の汚点だ」と言われ続け育ちました。

その父親が自殺をして、母は気が狂いギャンブルに依存して生活保護を受けるまでに家庭は貧窮。

1秒でも早く悪魔のような家から逃げ出したかった私は、中学卒業と同時に就職をして1人暮らしをはじめたのです。

 

就職先は「寮付きの工場」で、車の部品(バンパーやシャフト)などを製造する流れ作業が主な仕事でした。

寮費を引かれて給料の手取りは8万8千円でしたが、母親から「お金の催促」があり、手元に残る金額はほんの僅かにしかなりません。

毒親・・・母は自分の事を誰よりも不幸だと考えていて、それを盾に私からお金を奪っていくのでした。

 

「お父さんが死んだのはあんたのせい。お父さんが生きていたらこんな生活していないわよ」

「誰が生んでやったとおもってるの?家にお金を入れるのは当たり前でしょう。」

 

激昂したかと思えば、猫撫で声で甘えてきたり、パチンコ代を得るためならば何でもする女でした。

それでも、お金を渡したときに見せる「母の笑顔」や「ありがとう」という感謝の言葉が聞けるのが嬉しくて、ついついあげてしまう私も大バカ者です。

例えそれが嘘だとはわかっていたとしても・・・。

底辺のフリーター生活へ

勤めていた工場は24歳になった時に潰れてしまい、再就職も出来ないまま「アルバイトを転々」とするフリーター生活がはじまりました。

これをキッカケに母との縁を切ることに成功しましたが、私の心に「巣食った劣等感」はぬぐえないまま暗黒の6年間を送ることになります。

 

底辺を抜け出そう、人生逆転したいと思っても「どうせ私なんて・・・」という自己肯定感の低さからか、就職活動も上手くいきません。

履歴書や職務経歴書に「中卒」と書いているだけで恥ずかしくなってくるのです。

それだったら気楽なフリーターでいいや!と努力することを投げ出してしまいました。

 

結果、30歳を目前にした私に残っていた肩書は「底辺と呼ぶ」にふさわしいものだったのです・・・。

アラサー直前の私

・貧乏フリーター

・友人なし

・自殺願望

・独身で彼氏無し

・メンヘラ

・中卒のデブス

 

気が付いたら20代を終えて「若者とは言えない年齢」になってしまいました。

30歳になったら自殺すると考えていましたが、いよいよタイムリミットが迫ってきているのです。

本当に死ぬのか私・・・

 

孤独な底辺にとっての夜は辛いものがあります。考えても仕方ないことばかり考えてしまうからです。

 

・親がまともだったら

・裕福な家庭に生まれていたら

・美人に生まれていてモデルみたいな体形だったら

・普通の家庭で愛されたかった

 

そんなことは不可能だから、死のうと思っているのにこの世に未練があるのでしょう。

結局私は恐くて死ぬことができませんでした。

死ぬことも、生きることも肯定できない「矛盾を内包」して生きていくしかないと悟ったのです。

自殺もできない→底辺から脱出するしかない

底辺でも這いつくばって生きるしかない。そう思っていた私に思わぬところで転機が訪れたのです。

それは1冊の本との出会いでした。

「だから、あなたも生き抜いて」大平 光代(著)

 

私よりも壮絶な人生を送っている人がいる・・・。

著者は中学時代に壮絶なイジメにあって、割腹自殺を図りますが死にきれず。(中学生で自分のお腹を何回も刺すのって、壮絶すぎます)

その後もグレて「極道」になったり入れ墨をいれたり、親を蹴ったりとメチャクチャします。

 

養父と出会い、人生を変えるきっかけを得た著者は猛勉強の末、「司法試験に合格」をするのですが・・・。

何より凄かったのは諦めなかったことです。

中卒だし、ヤクザの元妻だし、年齢も若くはない。彼女には諦める理由がたくさんあった。でもやり遂げた。

 

この本を読んで、私の「生い立ち」って大したことないんじゃないのかと思えたのです。

大平さんと比べるとイージーモードで生きてきてるのに、自分で勝手に不幸の材料を探していただけだったなぁと・・・(´・ω・`)

勇気をもらった私は、中卒でも底辺を脱出できる方法を模索することにしました。

 

アラサー中卒からの就職活動

図書館に行って「中卒でも成り上がれる方法」を調べると、学歴のない人でもたくさん成功しているということが分かりました。

共通点は自分で事業をはじめる。つまり社長になるということです!!

とは言え、工場系でしか働いたことのない私には何をすればいいのかさっぱり分かりません(笑)。

 

困ったなぁ・・・と思いながらも、さらに調べていくともう1つの共通点があることに気が付きました。

それは底辺を脱出している人は「営業経験者」が多いということです。

学歴を「物を売る能力で補う」といったイメージでしょうか。

 

① 営業会社に就職

② 販売能力を身につける

③ 起業する

④ 一生底辺からの脱却

 

この順番なら「一歩ずつ」進んでいけそうな気がした私の行動は速かったです。

訪問営業(飛び込み)の会社に片っ端から履歴書と手紙を送付して、面接を受けさせてもらいました。

その中で拾ってくれたのが、「英語教材」の販売会社だったのです。

 

アラサー中卒フリーターからの脱出

 

5年間働いて「販売心理・人間心理」などのセールステクニックを身に着けた私は、計画通り独立しました。

業種は当時流行りそうだった「ウォーターサーバー」を取り扱う代理店です。

時代の波に乗ることもできて、事業は順調に拡大していき「年商も〇億円」という規模に成長しています。

 

入社した営業会社は今で言う「ブラック企業」ではありましたが、過去の人生が「ド・ブラック」だった私にはちょうどいい負荷をかけてくれたと思います(笑)。

経験から「底辺の中卒フリーターを脱出」するには、営業を経験するのが一番の近道だと分かりました。

 

営業はブラックというイメージが強いですが、フリーター向けの転職エージェントなどを使えばブラック営業会社はあらかじめ弾いてくれているので、安心して利用できるはずです。

本当にいい時代になりましたね・・・(笑)。

まとめ

自分を変えるには「本か人」との出会いしかない

自分よりも悲惨な境遇から脱出した人の本を読もう

一生底辺から脱出したいなら、営業を学んでみよう

 

昔の私と「同じ境遇の人」が1人でも前に進めたらこれほど幸せなことはありません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

-女性フリーターの就職活動体験談

Copyright© 女性フリーターからの就職~人生逆転を応援するブログ , 2020 All Rights Reserved.